天華百剣に登場する影打(かげうち)を解説をいたします[影打]はそのエッジの効いたキャラクターと圧倒的な強さで大人気ですが[影打]とは何なのか、分かりやすく解説いたします(^^)/
影打とは
昔、刀匠が特に大切な依頼を受けたとき、刀を複数本制作し、その中で一番良いものを納品したそうです。その際に手元に残したものが『影打』(かげうち)といいます。対義語(一番良く出来たもの)は『真打』(しんうち)です。現代でも最高の実力者が登場することを『真打ち登場』というのはこのためです
天華百剣の[影打]
天華百剣に登場する[影打]は巫剣の新衣装(特別Ver.など)ではありません。既存の巫剣とは別の人物です。例えば長曾祢虎徹と[影]長曾祢虎徹は違うキャラクターになります。以前、長曾祢虎徹、ソボロ助廣、水心子正秀にそっくりな、御華見衆に属さない巫剣が確認されました。彼女たち3人の間には面識があり、周囲を顧みない戦闘をすることや恐ろしく強いという共通点がありました。調査を重ねても正体を掴めなかったため、便宜上彼女たちを「影打」(かげうち)と呼称することにしたのです(※更に詳細な影打の説明はこの記事の一番下に書きますが、ネタバレ注意です)
[影打]の特徴
ゲーム内での最大の特徴は奥義です。[影打]の巫剣は任務開始時に既に奥義ゲージが満タンになっています(奥義ボタンは青色です)。影打の奥義は、一回の任務で1度しか使えません。奥義は発動すると1つ技が出るのではなく、一定時間自身を強化するものです。『影打の本気』ともいえる凄まじい状態になり、時間が来ると更なる攻撃を発動、奥義が終了します
[影打]を紹介!
[影]長曾祢虎徹
通称テツ(テツコとも)。斬馬刀のような大剣を振るい、禍憑を「祓っている」のではなく「ぶっコ〇してる」感のある暴れ虎。目つきからしてヤバい
[影]ソボロ助廣
通称ヒロ。一切の攻撃を受けつけず、自分は一方的に相手を蹂躙できるという無敵モードの使い手。体型からしてヤバい

[影]水心子正秀
通称マサヒデ。射撃と剣撃を併用し、特殊行動や得意技も優秀。第4回巫剣人気投票1位。武装からしてヤバい
[影]九字兼定
通称サダ。新しく登場した影打。普段のクールな言動と戦闘中の暴れっぷりのギャップがヤバい

※ここから先ネタバレ含みます。 アプリゲーム『天華百剣-斬-』の[影打]のイベントストーリーをプレイしていない方は要注意です
[影打]の正体
銘治の刀工、細田兵次郎直光、通称 鍛冶兵直光(かじへいなおみつ)によって作られた刀です。巫剣は刀剣に巫魂(みたま)という神聖な力が宿り、少女の姿で顕現したもの……ですが、鍛冶兵は独自の技法により巫剣を顕現出来るようです。現在登場している影打は4振りとも鍛冶兵の作です。この鍛冶兵は言ってみれば影打たちの『親』ですが、影打たちとの関係は非常に険悪で、鍛冶兵を親だと思っている娘はいません(鍛冶兵は、4人を自分が生み出した傑作と評しています)
以上、影打の記事になります。影打はテツ、ヒロ、マサヒデ、サダの他にも存在していることが示唆されていますので、今後の登場が期待されます。ゲーム内では超強力キャラですが、その分お迎えできるガチャは期間限定になります。声優は通常の巫剣と共通の方なので、声の演技も要チェックです!