毛利藤四郎(もうりとうしろう)を解説いたします。『人の目を見ず、極限まで部屋から出ないニート系巫剣』って、またニッチなところ狙って来たなと(笑)ぜひ見てください!
基本情報
巫剣属性 | 義属性 |
タイプ | 遠投 |
手入れが発生する贈り物 | 水墨画 |
得意依頼 | 工房 |
親愛度2倍選択肢 | 「成果だけでも見せてくれ」 |
報酬2倍選択肢 | 「この音はなんだ……?」 |
リーダー効果 | 防護ノ心得 改(巫剣の防御力を少し上昇する) |
刀剣としての毛利藤四郎
粟田口藤四郎吉光(あわたぐちとうしろうよしみつ)が鍛えた刃長約26.5cmの短刀でして、戦国武将 毛利輝元が所有していたことからこの名がつきました(一期一振や後藤藤四郎と同じ刀匠の作品です)後に毛利輝元から徳川家康に献上され、家康から戦国武将、池田輝政(いけだてるまさ)に所有が移ります。以降明治時代に天皇に献上されるまでの間は池田家の所有になっていまして、現在は獅子王などと同様に東京国立博物館に保管されています
天華百剣の毛利藤四郎
面白すぎるキャラクター
銘治の世で引きこもりを慣行するNEET系巫剣なのですが『小さい女の子が好きで幼女を見守るのが至福』という「一体いくつ属性つけるんだ!?」と思わずにはいられない娘です。何故こんなぶっとんだキャラになったのか? おそらく毛利輝元の歴史を汲み取ったからだと思われます
毛利は自室に引き籠る、つまり籠城するわけですが、 たぶん関ケ原の戦いで、最後の最後まで自身のいる大阪城から一歩も出なかった毛利輝元をモデルにしているのだと思います
そして幼女愛好家という性質についてですが、毛利輝元が家臣の幼い娘を無理やり自分の側室(正妻じゃない奥さん)にしたからだと思います…(;^_^A まあ、毛利藤四郎は『おさわり厳禁』を貫いているので、かつての主よりマナーは良いですよね(笑)

戦闘モーション・特殊行動
毛利は遠投タイプです。刀剣から闇のエネルギー(?)を飛ばして攻撃します。得意技はカウンター技で、敵の攻撃を受けることで発動、相手を吹き飛ばします
特殊行動があり、画面をタップすることで扉の中に引き籠ります。扉に入るまでの間は敵の攻撃を受けなくなり、扉に入っているときは得意技の回復速度が上がります(扉の中にいる間、無傷でいられるわけではありません)また、扉から出るときにコントのように開いたドアで攻撃できます

得意技は扉の中で、攻撃を受けた直後に使うと、カウンターが成功した扱いで発動できます(受けたダメージはそのまんまもらいます!w)
奥義は全体攻撃で、なかなか優秀な娘です。ただ、どうしても『待ち』のモーションが多いので、井上真改のようにガンガン前に出る巫剣が好きな人は使いづらいかもしれません(好みの問題ですが……笑)
以上、毛利藤四郎の記事になります。全然目を合わせてくれない毛利ですが、実はイラストレーターは天羽々斬のさかなへん先生だったりします(笑)お迎えしたら、がんばって任務に出撃していただきましょう(^ω^)/